秋田幼稚園・園長のあいさつ
「見えないけど、あるものなぁに?」
こんなクイズを出すと、子ども達から返ってくる答えは「おばけ!」。見たことはなくとも、おばけごっこで盛り上がる子ども達。遊びの中で、生活の中で、目には見えないけれど、存在しているものがあることを体感していきます。それがやがて、空気や電気、人の心、気持ち、思い出、愛や希望、神様の存在を知ることへと広がっていきます。
「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばん大切なことは目に見えない。」とは有名な「星の王子さま」の中の一節です。本園で行うキリスト教保育の理念「見えないものに目を注ぐ」は、聖書にある「わたしたちは見えるものにではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。」 コリントの信徒への手紙Ⅱ4章18節という御言葉からきています。人を生かすのは愛。困難に出会った時に再び立ち上がる力の源も、愛と、愛されている実感から生まれる自己肯定感であると考えます。社会の状況がどう変われども子ども達には、目には見えないけれど生きていくのに不可欠なご家族や保育者の愛情、そして永遠に変わることのない神の愛によって「自分はかけがえのない大切な存在である」と知り、遊びの中で命を輝かせながら人生の土台を築き、自分らしく歩んで行って欲しいと願っています。幼稚園型の認定こども園として新たにスタートした秋田幼稚園ですが、これからも大切にしていくことは変わりません。保育者だけでなく、全教職員が十分に心を働かせて、目には見えない子ども達の心を見、声なき声を聴きながら、一人ひとりの心を育む使命を担っていきたいと思います。

園長 小山悦子


秋田幼稚園について
秋田幼稚園は、キリスト教保育を行っています。
子ども一人ひとりが、神を敬い人を愛する精神を養い、
人格形成の基礎をつくり、心身を育むための、保育・教育を目指します。


秋田幼稚園について 秋田幼稚園について
一人ひとりの心を育む、遊びを中心とした人格形成
遊びを通して信頼・自立・自律・協調する心を育む。
2
自然と触れ合い、美しさや不思議に感動する心を育む。
3
神様のくださる恵みに感謝する心を育む。
4
友達、家族、まわりの人を大切にし、ともに生きることを喜ぶ心を育む。
5
保護者と教師の信頼関係のもと、学び合い、支え合いながら愛情豊かに子どもと向き合えるようにする。



秋田幼稚園について
Generic placeholder image 子ども達の個性と人格をありのままに受けとめ、尊重することを、保育の第一歩としています。保育者は、子ども達との信頼関係を築くなかで、子ども自身が自分を信じ、自分らしい歩みをはじめることができるように、祈りながら成長を見守ります。
Generic placeholder image 子どもにとって、遊びは生活の中心であり、生きる力そのものです。工夫したり、悩んだり、納得するまで繰り返すなかで、思考力や想像力、そして「意志」が育まれます。私たち保育者は、子どもの好奇心や探究心を大切に受けとめ、子どもと共に心を動かす保育をしていきたいと願っています。
違いを認め合い、平和な社会を創る 「ダイバーシティ(多様性)」という言葉が広く認識される時代となりました。異なる人種や言語、文化、価値観、ライフスタイルに溢れた世界です。子ども達にもそれぞれに異なった背景があります。友だちと遊ぶなかで、子どもは自分と他者との違いを知っていくことでしょう。たくさんのぶつかりあいや葛藤を通して、悩み、考え、やがて理解し合い、「共に生きる」ことを学んでいきます。違いを認め合い、力を合わせることの楽しさ、平和な社会を創り出す喜びを味わうまでの「道すじ」を大切にしたいと思います。
神様の恵みを知り、世界に目を向ける 自然の美しさや不思議さに気づき、その恵みに感謝する心を育みます。しかし、世界に目を向けるとき、現実には人と自然との関係や、国と国との関係に多くの課題があります。子どもたちと共に、人と自然の調和、世界の平和に、私たちがどう貢献できるのか、共に祈り、考え、やがて行動できる人になれるようにと願います。
竿燈やナマハゲ太鼓といった伝統芸能に触れたり、スポーツや芸術のプロの技を体験したりする機会を提供しています。また、毎年園庭の梅の木から実を採り梅ジュースを作るなど、その季節ならではの実体験も大切にしています。
「温かいものは温かいうちに 冷たいものは冷たいうちに」をモットーに、安心・安全な食材に心がけ、手作り給食を提供しています。神さまの恵みに感謝し、友だちや保育者と共に食べる喜びや楽しさを味わうことを大切にしています。また、食物アレルギーにも対応していますので、ご相談ください。

秋田幼稚園について

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